第4回作品展やっています。
こっそりと、いつもの厚別原始林通郵便局内で開催中です。郵便局が12月29日までの営業なので、それに合わせて29日(金)の午前までご覧いただけます。土日祝日は郵便局が閉まっていますのでご注意ください。
さて今回は、かな書と調和体書の2部門に絞って作品展示をしました。
前回の第3回展では、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にあやかって、かな書の作品作りをたのしみました。そして今回の第4回展は、源氏物語をテーマに選んでみました。来年の1月からNHK大河ドラマでは紫式部を主人公にした「光る君へ」がスタートします。厚別東書道教室では長編の源氏物語に出てくる、恋の歌の数々をかな書にして、たのしみました。
もしよろしければ、ご高覧くださいませ。
厚別区展大盛況！
厚別区書道協会主催の会員展は、私の一つの目標地点でした。令和元年9月に前回の区展が開催された時は、まだこの厚別東書道教室をスタートさせていなかったわけで、それから約4年の歳月をかけて、現在に至っています。
今回の第10回会員展に、厚別東書道教室から出品した作品数は、全部で24を数えます。前回の第9回展の時は0（ゼロ）だったのですから、その24通りの制作過程を思い起こすだけで、いろいろな感情が湧き上がってきます。
それは当然、作品一つ一つを作り出してくれた生徒さんとの出会い、そして生徒さん達の力と思いの高さによるものに違いありません。この4年間をいっしょに頑張ってやってこれて、本当に良かった。この一語に尽きます。
ということで、この日のビールの味は格別でした。LETS書道！
厚別区会員の皆さん、どうもありがとう！！みんなで、書道をもっと楽しんでいきましょう♪♫
第10回厚別区展に向けて♪
コロナ禍で延期が続いていた厚別区書道協会会員展（通称「区展」）が、4年ぶりに開催されます。厚別区をホームグラウンドにしている、国際書道協会主管の3つの書道教室による、「書の研究」作品展の共同開催です。
今私の手元に、たくさんの半紙や清書用紙等の作品が集まって来ました。これから、一つ一つの作品を展示用にラミネート加工をしていきます。↓写真
また今回は、【篆刻スタンプ体験コーナー】という特別企画も考えています。印材に彫られた雅印を紙に押してもらうだけで、篆刻作品と同じものを作ってもらおうと思います。本物の雅印で書道の落款を作るという体験コーナーです。↑写真
会期 令和5年5月20日(土)から22日(月)まで
午前10時〜午後5時 ※22日のみ午後4時終了
会場 厚別区民センター1階ロビー
（札幌市厚別区厚別中央1条5丁目 地下鉄新さっぽろ駅から徒歩1分、JR新札幌駅から徒歩3分）
…というわけで、LETS書道！
書道教室に通う生徒さん達の力作が大集合しています。作品総数はおよそ70点。大人から、小中学生、未就学のお子さんまでの力作揃いです。是非お誘い合わせの上、ご来場ください。
移動展が終わります♫〜地域と共に⑥
同じ作品ですが、会場の雰囲気などを考えて、作品の展示の仕方を変えています。子ども時代から部屋の模様替えが大好きな私でしたから、何だか楽しみながら、3つの会場での搬入と展示を楽しんでおりました。
昨年12月にスタートした厚別東書道教室の第3回作品展が、まもなく終わります。2月15日(水)の午前に、作品の撤収作業に入ります。まだ、ほんの少しだけ、会期が残っておりますので、足をお運びいただましたら、幸いです。
↑厚別西地区センター※2月15日午前10時まで。
↑厚別原始林通郵便局（12月30日〜1月31日）
↑もみじ台管理センター（昨年12月14日〜29日）
LETS書道！
早速、第4回作品展のお誘いをいただきました♫次回は2023年12月からの開催を目指します。
中国の壮大な風景〜地域と共に⑤
「実際に中国に行って来たみたいだね」と、新聞を見た小原道城先生からコメントをいただきました。もちろん、私自身は一度も行ったことはないのですが、北海道新聞の記者さんの、抜群の取材力のおかげで、「中国の壮大な景色」という記事の見出しをいただき、高い視点からの作品写真と共に、今回の作品展の思い出深いひとコマとなりました。
現在、厚別原始林通郵便局（厚別東3条3-1-30）で行われている、厚別東書道教室の第三回作品展では、18点の作品の他に、教室の活動の様子や関連した新聞記事※下なども見ることができます。また、第一回作品展から使ってきた感想ノートには、ご参観の方々からの温かな励ましのコメントも十数ページに渡って寄せられています。
↑まんまる新聞12月23日号（左）。北海道新聞「さっぽろ10区」1月17日号（右）。
昨年12月から始まったロングラン作品展もいよいよ後半に入りました。郵便局での展示は1月31日まで、2月1日から15日までは、厚別西地区センター（厚別西4条4-10-1）での展示になります。もしよろしければ、「中国の壮大な…」など、ご高覧いただければ、望外の喜びです。
先日、地域の重鎮でもある、町内会の会長さんから、わざわざお声をかけていただきました。「先生、ずいぶんと頑張っているねー」と。
ここ厚別にも、書道の風をそよそよと感じられるようになりました。さて、次回展の予定も決まり、これから、1年をかけて、作品づくりをしていきます。
LETS書道。
いっしょに厚別の書道の風をつくっていきませんか？
