全国学生書道展に続いて、明日1月20日（水）からは国際現代書道展（24日16時まで）が開催されます。いわゆる、大人版（高校生以上）の書道展なんですが、国際というだけに、海外の書家からも多くの作品が送られてきます。
会場は、今回も札幌市民ギャラリー（中央区南2東6）です。最寄りの駅は地下鉄東西線のバスセンター前駅で10番出口から、徒歩10分位のところにあります。
今日は前日の作品搬入で、ロビーと2階第4室の展示のお手伝いをしました。玄関を入ったロビー真正面に飾られている大賞、準大賞、記念賞の作品を間近に感じながら、展示作業をしてきました。将来は、こういう作品を自分で考えて、書けるようになりたいものです。
作業がひと通り終わって、いざ自分の作品を探しにいきました。後日、作品集で、参加者の皆さんの作品を見ることはできるわけですが、自分と同じ部門の作品を生でいっしょに見ることができるのは、今日をいれても、たったの6日間しかありません。筆遣いの迫力、作品のインパクト、額装、墨色、紙質のちがい…本物から、学ぶことは実に多いものです。
LETS書道！ GO TO 書道展！！
感染対策を万全にして、たくさんの作品から、書家の息遣いを感じましょう。次はこういうのをやってみたいなとか、どんな墨を使ったらこうなるのかなとか…作品づくりのヒントになることが案外多いです。
