厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

コロナに負けるもんか③

昨日、緊急事態宣言の延長が決まりました。小野幌会館からの連絡が、まだ正式に来なくても、6月20日までは、引き続き会館が使用できなくなるということが分かるようになりました。
6月に予定していた、3日(木)11日(金)17日(木)の3回の稽古全てが、テレワーク書道が中心の対応になります。
会館での稽古はありませんが、テレワーク書道が…
 月曜日の午後(13〜17時)と夜間(17〜20時)
 水曜日の午前(9〜12時)
 木、金曜日の午後(13〜17時)と夜間(17〜20時)
という時間帯で行われます。活動は1回90分程度です。お月謝は、月3回のテレワークで2500円で、テキスト代と手本代、それに関わる郵送料が含まれます。なお、競書出品のために作品を送ってもらうための郵送料(たぶん84円)のみ、実費でご負担いただきます。
それに伴って、入会金0円キャンペーンも7月4日(日)まで延長します。個展最終日に設定しました。小原道城先生の作品を見てから、ご判断いただけます。
是非、これを機会に、書道を始めてみませんか、あるいは、書道を再開されてみませんか?

小原先生の書道教室に集まる、書道の仲間たちとよく話題になるのが、自分の運営する書道教室のことです。すでに30年を超える大ベテランの方もいれば、他の書道団体を経て現在の書道教室に落ち着いているという方もいらして、実にさまざまな書歴が垣間見えます。そして、興味深いのがそこでの情報交換。
最近の傾向として、始めやすくて、辞めやすいが大切ではないかと、私自身が思ってきました。前にも書きましたが、書道教室(書塾)は社会教育の一端で、学校教育とは異なります。
学校教育は卒業というゴール地点が明確ですが、社会教育の方は割と緩めです。書道が好きでも、先生や環境が自分に合わなければ、替えることができるというメリットにつながっていると思います。
4月の年度当初に、どの学校でも、担任の先生が発表されて1年間の活動が始まっていきますが、必ずと言っていいほど、担任の先生との相性の問題が大なり小なり生じてきます。担任を替えてほしいとか、担任の授業の仕方を変えてほしいとか、そもそも学校が向いていないとか…。多少キツい言い方になりますが、学校教育の宿命みたいなものです。
それでは、社会教育である書道教室はどうでしょうか。正直なところ、生徒さんは多い方が嬉しいですし、辞めてほしくはないです。しかしながら、辞めさせないことはできないですよね。
社会にはいろいろな人間関係がありますから、好き嫌いだけでも、十分な判断材料になります。ですが、書道という文化は好き嫌いに関係なく、存在するわけで、好きならいろいろな方法を探って、自分自身にとってベストな方法を見つけることが、一番幸せなことだと思います。
ということで、入会金0円キャンペーンを継続します。人生のどこにどんな出会いがあるかなんて、全くと言っていいほど、分からないものです。
こんな私ですが、いっしょに書道を楽しみませんか?このコロナ禍に、北海道の札幌にLINE友だちを作るような感覚で、筆を持ってみませんか?えっ、蓬堂さんと知り合いなの?マジで?
コロナに負けるもんか④に続きます…。

LETS書道!
コロナ禍です。せっかくのおうち時間を、テレワーク書道でちょっと彩りのあるものに変えていきましょう‼︎

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