厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

暑中お見舞い申し上げます

北海道では、まん延防止等特別措置が解除されて、今週月曜日から、札幌市の施設でのさまざまな活動が再開されました。厚別東書道教室のホームグラウンドである小野幌会館にも、たくさんの笑顔が戻って来ました。ここ札幌でも、朝から気温が20℃を超え、今週は連日、夏日になるそうです。
さて、昨日から心華社書展「私のこの一作」の第2期がスタートしています。早速、行って来ました。第1期に続いて、今期も個性的な作品がずらりと並んでいて、それぞれの作品から作者さんのこだわりがひしひしと伝わってきます。
いつもだったら、筆さばきを中心に見て、うまいな〜とか、かっこいいな〜とか、感心しているのですが、「私のこの一作」展ですから、書の技術の他に、アイデアや工夫、センスや主張が、ことさらにキラキラしているように感じます。
こういうのやってみたかったんだよな〜とか、額とコラボさせてセンスあるな〜とか、墨を工夫して遠近感を出しているな〜とか…。
私の作品は、百人一首の91番目の短歌「きりぎす」です。割と近い位置でじっくりと見ている方がいたので、こういう情感を伝えたくて…と見どころを必死に説明してしまいました。
( ̄(工) ̄)A超大汗💦💦

LETS書道!
let's go to 心華社書展‼︎
表現したい世界や手法は、人それぞれなんですね。そんな当たり前のことを、心華社書展はリアルに感じさせてくれます。