厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

篆刻

第2回作品展を振り返って♫②

今回の作品展は、あえて「俳句・短歌の世界を中心にして」というテーマを設定し、前回の第1回展より、かな作品のかなり数を増やしてみました。生徒さん達にも主旨を理解してもらい、頑張って作品作りをしてもらいました。昨年1年間、いろいろな書道教室主催…

ご来観ありがとうございました〜第2回作品展♫①

厚別東書道教室の記念すべき、第2回作品展が昨日無事終わりました。ご参観いただいた方々が、わざわざ書き残してくださった感想の一文一文を見るたびに、頑張ってやって本当に良かったんだという思いが込み上げてきます。前回の第1回展が昨年4月でしたから、…

西区書道協会作品展♫

昨日の午後に、西区民センターで開催されている西区書道協会の第30回記念作品展にお邪魔してきました。漢字創作の他に、条幅臨書、調和体、かな、篆刻…とバラエティ豊かで、一つ一つの完成度がどの作品も高く、ぐぐっと迫ってくるものがあります。今回の作品…

芸術の秋、書道の秋⑤

町の木々も色鮮やかになりました。もうすぐ、ここ札幌も冬将軍の到来を迎えます。先週の富良野紀行に続いて、今週は札幌西区にあるはっさむ地区センターで開催されている、太田竹苑先生主宰の第8回向日葵書道会作品展にお邪魔しました。幼児、小学生、中学生…

暑中お見舞い申し上げます

北海道では、まん延防止等特別措置が解除されて、今週月曜日から、札幌市の施設でのさまざまな活動が再開されました。厚別東書道教室のホームグラウンドである小野幌会館にも、たくさんの笑顔が戻って来ました。ここ札幌でも、朝から気温が20℃を超え、今週は…

心華社書展「私のこの一作」

心華社会員142点の作品が4期に分かれて、8月1日(日)まで、展示されています。場所は、小原道城書道美術館(札幌市中央区北2西2 札幌2.2ビル2階)で、入場は無料です。作品は、漢字74、かな24、調和体27、刻字4、篆刻3、写経8、他1。私はかなで出品しています…

作品展がはじまります

今週木曜日からいよいよ、厚別東書道教室の第1回作品展がスタートします。本展では、書道教室に通う生徒さんと、私竹田蓬堂の作品で、漢字、かな、硬筆、篆刻(※写真上)の書道の作品20数点を展示します。作品はテキストとして使っている「書の研究」誌の月…

書写と書道の違いって何?〜書道の現代的意味【おまけ編】

基本的に、硬筆と毛筆のウエイトの違いだと思っています。2020年度から小学校1、2年生でも水書を使った、毛筆の指導が本格的に行われるようになって、書道業界にも追い風が吹くかなぁ位の期待が正直なところありました。テレビやその他の広告でも、書写とい…

第一回作品展を開催します

4月1日〜30日、厚別原始林通郵便局(札幌市厚別区)で、初の書道教室作品展を開催します。昨年4月に厚別東書道教室がスタートして、早いもので1年が経とうとしています。少しずつ会員も増えて、月3回小野幌会館の2階の和室で、にぎやかに書道を楽しんでいま…

謹賀新年2021年

激動の2020年。20数年勤めてきた仕事を早期退職して、書の世界に飛び込んだ一年でした。約40年間温めていた少年時代からの夢と、いわゆる生業でしたから、ここで区切りをつけ、発想転換をするにはかなりのエネルギーを使いました。ようやく、別のステージに…

コロナショック再び

【重要】25日(金)の稽古は、私が所属する篆刻講座の関係で、15時30分からになります。※本文とは関係ありません。海外研修のさらなる延期に続いて、1月23日に予定されていた国際現代書道展の表彰式と祝賀会が中止になりました。正に新型コロナウィルスの脅威…

篆刻ワールドへのお誘い④

大人版の「書の研究」誌1月号79頁(写真上)に、篆刻講座が紹介されました。前回の「鷗亭先生の革新性に…」に続き、今回も私がペンを担当しました。今年10月からスタートした本講座ですが、不思議とずっと昔からやってきたような感じがしています。最近、書…

魅惑の篆刻ワールド③【小田島美翠先生社中展】

今月18日(水)からトヨタカローラ札幌本店(札幌市豊平区美園)の2階ロビーで開催されている、小田島美翠先生の篆刻教室社中展に行ってきました。当たり前の話ですが、篆刻作品の数々が壁にびっしりと展示されていて、一度にこれだけ多くの篆刻作品をみるのは…

篆刻ワールド②【印稿づくり】

ひたすらに一つの石に向かっていくのが、他の部門と違うところ。印刀を握って、一画一画彫っていくと、自分がイメージするものに確実に近づいていく気がします。そして、完成したあかつきには、その印を使って、大量に印影を印刷することになります。筆を使…

篆刻はじめました!

厚別東書道教室の生徒さんとご家族の方々の、多大なご理解とご協力をいただき、私竹田蓬堂は、月2回開催される「書の研究」本部主催の篆刻講座に参加することになりました。昨日の金曜日が、その第1回目となる篆刻講座の日。篆刻とは、作品の一番最後に押す…

暑中お見舞い申し上げます

7月の月例競書の出品を終えて、ほっと一息。爽やかな青空の下、大通公園で買い求めた500円弁当を食べ、噴水を眺めながらのんびりしていました。小原先生の書道教室の教室報第6号が発行されました。なんと、私、竹田蓬堂の文章も掲載されています。(写真2.3…