厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

継続は宝なり。

9月13日(日)は、北海道青少年会館COMPASSに、一日缶詰書道。書き上げた作品は漢字多字数の一枚だけでしたが、実に濃厚で充実した一日になりました。
平成8年の入学以来、日本書道アカデミーの基礎科と師範科を4年で卒業して、研究科に進学して、とうとう18年が過ぎました。昨日は3度目の努力賞をいただき、新しく始めた研究科かな書道への思いを新たにしました。
通信書道を続けるには、強い意志が必要であるとの、本部長の小原道城先生(写真下)の話を聞いて、そうだよな〜としみじみ、昔の苦しかった時のことを思い出して、目を潤ませていました。
_var_mobile_Media_DCIM_106APPLE_IMG_6204.HEIC
_var_mobile_Media_DCIM_106APPLE_IMG_6203.HEIC
今回の受賞には、いろいろな特典がつきました。研究科努力賞には、小原先生直筆の色紙「静觀」(心を静めて物事を観察する。物事の奥に隠された本質的なものを見極めること。写真上)を頂戴しました。また、夜の謝恩会のジャンケン大会では、かな書道でお世話になっている清野春荘先生の条幅かな作品を奇跡的に引き当てました。
何か一生分の運を使い果たした勢いでした。あらあら( ̄(工) ̄)v
LETS書道!!
まさに継続は宝なり。社会人として、書道を続けてきた意味が分かったような気がします。