厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

小原道城

第63回北海道書道展

偶然、小原道城先生を会場(札幌市民ギャラリー)でお見かけしました。私の作品の前で記念のツーショット。特別に会場で、作品のご講評までいただきました。師弟揃って、たすき掛け…。(写真撮影:可児谿道氏)まさか私の作品が、道展で入賞するとは、考えて…

心華社書展作品集♫

昨日、2日間に渡る、心華社の錬成会(合宿)が終わりました。北海道書道展の作品作りのために、いつもの真駒内青少年会館コンパスの体育館で、朝8時から夕方5時までひたすら書道に打ち込んで来ました。※写真2021年最後の錬成会となり、最後は「よいお年を」…

芸術の秋、書道の秋④

大橋静琴先生の書道学院30周年記念にあたる、静琴会書道展に行って来ました。一口に30年といいますが、改めてすごいことなんだと実感した1日になりました。会員数100、出展作品数150余。土曜日の午後、会場のフラノマルシェ2(北海道富良野市)のタマリーバ…

心華社書展 第2期終了

小原道城書道美術館で開催されている、心華社書展「私のこの一作」の第2期が昨日で終了しました。作品の入れ替えを行い、第3期、第4期と8月1日(日)まで行われています。入場無料。月曜定休。言われるまで、分からなかったのですが、小原道城先生の「心華社報…

文人書家 小原道城・書と水墨画展⑤

今日の午前中に、書道教室があり、いつもと変わらない小原道城先生にお会いしてきました。個展が終わった次の日は、流石に昼まで寝てたよ〜と話していて、ちょっとホッとしていました。私の宿題の方もほぼほぼ解決でき、ゆるやかな日常が戻ってきたような気…

無事閉幕! 小原道城・書と水墨画展④

個展が無事閉幕しました。8日間の会期でのべ4000人超の入場者数に、実行委員長の新谷谿雪先生も大成功と喜んでおられました。コロナ禍で開催そのものが危ぶまれる時もありましたが、全日程が晴天に恵まれ、北海道に訪れたばかりの夏の薫りも彩りを添えてくれ…

第18回個展 小原道城・書と水墨画展③

今回は第17回展ではなくて、第18回展の話です。実は17と18は、開催場所は違いますが、同時開催で行われています。昨日、実際に歩いてみたのですが、距離は徒歩で30分強という感じでした。第17回個展のテーマは「文人書家の集大成」でガラスケースに入った、…

人と人と 小原道城・書と水墨画展②

会期2日目。午後のギャラリートークのご担当は奥村素紅先生でした。約30分の話の中に、小原道城先生との貴重な出会いについてお話されていました。そう言えば、私と小原先生との出会いにの中にも、数々の奇跡が隠れているのだと思います。会期初日。我らが厚…

個展開幕!小原道城・書と水墨画展

これでもか、これでもか…というほどの作品のクオリティとボリューム。ガラスケース内に陳列された作品群を、最初のうちは、丁寧に呼吸を整えて、鑑賞していたのですが、先々のことが気にかかりやや足早に作品を眺めるようになると、目がついていかなくなり、…

GO TO 近代美術館!

「書の研究」誌6月号(大人版)の特別付録として、招待券が2枚。大学生以下、65歳以上は観覧料が0円というわけですから、利益を度外視した、第17回の個展であるということは、誰の目にも明らかだろうと思います。とにかく、見てほしい。そして、何を感じとっ…

6月の個展に向けて

毎月恒例の作品提出の日でしたが、いつもと違う雰囲気の都心書道教室になりました。6月に開催される第17回小原道城・書と水墨画個展(北海道立近代美術館)に向けて、HBCテレビの取材が入りました(※写真右側の方々)。約1時間の取材で、小原先生をはじめ、…

書は時代の鏡。

昨日から、小原道城書道美術館(札幌市中央区北2条西2丁目41)の第23期特別記念展「犬飼毅と昭和政治家の書展」が始まりました。早速、書友のみなさん方と見学に行ってきました。「憲政の神様」とまで呼ばれた犬飼元首相をはじめ、吉田茂から田中角栄…、山本…

金子鷗亭との出会い

1991年夏に、実家の函館に1か月程滞在することがあって、函館美術館に勤めていた中学時代からの友人と、毎日昼にキャッチボールをしていました。その折に、その友人からもらった金子鷗亭の常設展示の招待券が、まだ書道の書の字も知らない当時横浜在住の大学…

継続は宝なり。

9月13日(日)は、北海道青少年会館COMPASSに、一日缶詰書道。書き上げた作品は漢字多字数の一枚だけでしたが、実に濃厚で充実した一日になりました。平成8年の入学以来、日本書道アカデミーの基礎科と師範科を4年で卒業して、研究科に進学して、とうとう18年…

暑中お見舞い申し上げます

7月の月例競書の出品を終えて、ほっと一息。爽やかな青空の下、大通公園で買い求めた500円弁当を食べ、噴水を眺めながらのんびりしていました。小原先生の書道教室の教室報第6号が発行されました。なんと、私、竹田蓬堂の文章も掲載されています。(写真2.3…

筆に愛が足りない?

先週の火曜日、私が通う都心教室での話。2週続けて臨書「皇甫誕碑」の右はらいが上手に書けない私の愛用筆「山馬」。小原先生からのご指摘は、以下の2点。①筆の毛が、内側でよじれているので、線がまとまらないのでは?②まだまだ筆への愛情が足りないのでは…

毎日書道展に向けた錬成会

北海道青少年会館コンパスの広い体育館を19名で貸し切り、丸一日の書道三昧。いろいろと荷物は持っていったのですが、書いたのはたったの3枚。基本的に、他の皆さんの作品を見たり聞いたり、小原先生の大字の揮毫の迫力を間近に感じたりと、濃厚な時間があっ…

先輩たちとの別れ

榮田翠溪(さかえだすいけい)先生も、大津素心(おおつそしん)さんも、浅田蛍城(あさだけいじょう)さんも、小原道城先生の札心教室に通う生徒さん。この3月をもってこの教室を卒業することになりました。栄田さんは90歳を超え、この教室に30年通ういわば…