厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

いよいよ12月号なんです。

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テキスト『書の研究』12月号が届いています。毎月、この配本を前後にして、とにかく気忙しい毎日が過ぎていきます。
一番気になることは、厚別東書道教室の生徒さん達の競書の成績。先月の取組が吉と出るか、凶とでるか。自分の成績は完全に二の次で、生徒さん達の昇級の結果を確かめてホッと一息つきます。今回は、全国学生書道展の成績も合わせて通知されるので、期待も不安も実に半端ない感じでした。
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そして、稽古当日を迎えます。生徒さん達に、テキストといっしょに競書の結果(書道展の成績も)を伝え、記録証に貼るご褒美シール(写真)を手渡していきます。今回は、全員に昇級の証となるシールを渡すことができました。指導者として、こんなに喜ばしいことはありません。
そして、今月の競書の課題へと向かっていきます。実は、これが一番重要なことかもしれません。1か月かけて取り組んできた課題の総仕上げにあたるわけです。生徒さん達の昇級の喜びが、さらなる技の向上に直結する場面です。なんだか私も気合いが入り過ぎて、めまいすら感じる時があります。
新しい課題の手本書きもこの配本を受けてスタートします。通信書道(テレ書道)の生徒さん達に、いち早く手本を送る関係で、大人版の手本書きから始めるのですが、この手本の出来、不出来が1か月の稽古の質を左右するものですから、責任重大なのです。
ともかくも、なんとか無事に12月号の取組をスタートさせられるところとなりました。今年1月の書き初め大会から数えて約1年が過ぎようとしています。皆さまのおかげで、なんとか1年の稽古を無事に終われそうです。感謝×感謝です。
今月も生徒さん全員の作品が揃いました。これから、出品票を作品一枚一枚に貼っていきます。この作業がなんとも言えない至福の時なんですよ。

LETS書道!!
実は『書の研究』12月号(大人版)は、この他にも見どころが満載なんですよ。LINEブログ次号に続きます…( ̄(工) ̄)v