厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

手本

いよいよ12月号なんです。

テキスト『書の研究』12月号が届いています。毎月、この配本を前後にして、とにかく気忙しい毎日が過ぎていきます。一番気になることは、厚別東書道教室の生徒さん達の競書の成績。先月の取組が吉と出るか、凶とでるか。自分の成績は完全に二の次で、生徒さ…

通信書道は面白いッ!

中学2.3年の5月の課題は、「天然」の行書。生徒さんの習熟状況に合わせて、課題のポイントを変えて手本動画を作成しました。本当は、生徒さんの手をとって、息を合わせていっしょに運筆したいところですか、昨今のコロナ事情ではそれもままならないので、手…

通信書道スタート

再び、北海道が緊急事態宣言下に。厚別東書道教室が4月に、2回も書道教室を開くことができたことが、まさに奇跡というほかありません。新型コロナの流行で、まず、台湾への研修旅行が1年延び、3月いっぱいは会館が利用禁止。4月3日に初稽古が実施可能となり…

毛筆学習の基本的な流れ

厚別東書道教室では、①部分練習→②全体練習→③清書という流れで学習を進めています。①部分練習は、いわゆる文字のパーツ練習のことです。文字には、必ず書く上でポイントになるパーツ(部品)があって、それを学習の一番最初に、準備運動のような感じでやりま…

月一(ツキイチ)の試み

私自身、月に1〜2回しか筆を持たないことが10年近くありました。仕事の方が忙しくて、書道をする時間も、精神的な余裕もほとんどありませんでした。ですから、この厚別東書道教室には、月に一回でもいいから、月一(ツキイチ)会員というコースを作ろうと思…

「書の研究」誌5月号が届きました

今月も書道教室のテキスト「書の研究」の5月号が、自宅に届きました。今週末が4月の月例競書のしめきりになりますから、新しい課題への本格的な取組は、次週からということになります。5月号の課題は…幼児…「う」小1…「うし」小2…「さる」小3…「五月」小4…「…

中学生は行書も習います!

新年度、新学期がスタートしました。気になるものの一つが、新しい教科書。早速、「中学書写」の教科書を開いてみました。中学校からは、楷書のほかに、行書の学習も始まります。行書は、隷書体の速書きから生まれた書体で、点画の連続や省略、丸みがかった…

ようこそ、厚別東書道教室へ

厚別東書道教室の初めての生徒さんは、1月の書きぞめ大会にも来ていただいた、会館の近所に住む親子さんでした。4年生のお子さんには「点火」、年長のお子さんには水書用に「く」を、それぞれ手本で書きました。約1時間の初稽古となりました。4年生のお子さ…

4月3日スタートできます!

昨夕、小野幌会館から連絡があり、条件付きで4月の書道教室を開くことができるようになりました。◆マスクは必ずご着用ください。◆入室の際は必ず消毒液で手指を消毒してください。◆館内での飲食はできません。◆1時間に1回以上、3分程度の換気をします。特に…

新型コロナvs通信教育プラスα

新型コロナ対策で、緊急事態宣言が出され、北海道の小中学校の休校も2週間が過ぎました。いわゆる、クラスター(小規模集団)感染が連鎖しないように、各所で活動の自粛が求められています。4月からスタートさせるつもりで張り切っている厚別東書道教室が、…

「書の研究」4月号

総合競書誌「書の研究」の4月号が届いています。左が大人版、右が学生版です。毎月10日前後の発送で、翌月15日前後がしめきり日になることが多いです。今回の4月号は、3月10日発送で、翌4月14日しめきり、本部必着ということになります。気になる毛筆の課題…