厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

書は時代の鏡。

昨日から、小原道城書道美術館(札幌市中央区北2条西2丁目41)の第23期特別記念展「犬飼毅と昭和政治家の書展」が始まりました。早速、書友のみなさん方と見学に行ってきました。
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「憲政の神様」とまで呼ばれた犬飼元首相をはじめ、吉田茂から田中角栄…、山本五十六など、昭和を代表する、日本の政治を支えた先人たちの書が数多く展示されています。政治家のみなさんって、字が上手なんです…ね。
単純に比較することはできないですが、今回の「昭和」は、第19期の「明治・大正 政治家の書展」とは時代が変わるわけで、その作品が書かれた時代背景の違いが何となく伝わってきました。小原先生の解説を聞くまでは今ひとつピンとこない状態は続きますが、来年の3月31日までこの特別記念展は続いて行くので、また勉強しにいこうと思います。日本近代史の勉強にもなります。

というわけで、LETS書道。
なんと、私と書友のみなさん方が見学しているところを、一枚写真に撮っていただきました。
「木堂」(犬飼毅の雅号)と、私の「蓬堂」と、『堂』の文字がお・ん・な・じ〜♫の場面。
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北海道新聞12/9朝刊に掲載されました。
でへへ( ̄(工) ̄)