厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

人と人と 小原道城・書と水墨画展②

会期2日目。午後のギャラリートークのご担当は奥村素紅先生でした。約30分の話の中に、小原道城先生との貴重な出会いについてお話されていました。そう言えば、私と小原先生との出会いにの中にも、数々の奇跡が隠れているのだと思います。
会期初日。我らが厚別東書道教室の小学生の生徒さん2人とご家族の方が来て、開幕したてで華やぐ会場の中で、私といっしょに主役の小原道城先生を探していました。数々の本物の作品の中で、一番の本物を探していたら、偶然お見かけすることができ、分不相応にも声をかけさせていただきました。
すると、小原道城先生から生徒さん2人に丁寧に名刺をいただけたのです。
すると、小学生の女の子が可愛らしいポシェットの中にしまっていた、丁寧に折り込まれた花火の形の折り紙を取り出して、小原先生にプレゼントしたのでした。びっくりです。
すると、小原先生は「お菓子を持って来るからね。ちょっと待ってね。」と会場を後にしました。訳もわからず、呆然と待つ私。1分も立たずに小原先生が戻って来ると、袋に入ったお菓子を2人に手渡されました。
下の写真のほぼ中央に写っているのが、そのお菓子。
なんだかあっという間の出来事で、私も写真を撮るので精一杯でした。嗚呼、サービス精神も超一流の本物でした。

LETS書道!
let's go to 小原道城個展!!
華やぐ美術館が新しい出会いの場になっています。