昨日の午後に、西区民センターで開催されている西区書道協会の第30回記念作品展にお邪魔してきました。
漢字創作の他に、条幅臨書、調和体、かな、篆刻…とバラエティ豊かで、一つ一つの完成度がどの作品も高く、ぐぐっと迫ってくるものがあります。
今回の作品展を案内してくれた太田篁雲さんの作品「傳虎為翼」とご講評（解説者は小原道城先生※写真右側）も、とても勉強になりました。
篆刻講座ですっかりと仲良くなった太田篁雲さん（上の写真左）の作品には、中央の朱色の印影の下に、来年の干支の虎の姿と、その虎に見つからないように草かげに隠れるうさぎの姿が（兎は再来年の干支）が見えます。こういうストーリー性があって、格調高い芸術美が好きなんだよなぁ。LETS書道！！
さて、いよいよ、2021年も残すところ2週間足らずになりました。今年一年をしっかりと振り返り、2022年に向かいたいと思います。
また、昨年も好評だった学生書道展の見学うまうまツアーは、15日(土)の午後3時に出発予定です。場所は、札幌市民ギャラリーです♪近くなったら、またお知らせします。
