13日の書きぞめ大会では、冬休みの書きぞめの宿題「近づく春」に取り組みました。毎年15日に小野幌神社で行われるどんど焼きで、書いた作品を燃やしてもらっています。今年で3回目を数える厚別東書道教室の書きぞめ大会で、私も含めて、書の腕前もずいぶんと…

すっかりと油断しておりました。新年あけ（ており）まして、おめでとうございます。一昨日はホームグラウンドの小野幌会館での教室が、そして昨日は篆刻講座があり、2022年のいつもの活動がスタートしています。厚別東書道教室の第2回作品展の方は1月いっぱ…

昨日の午後に、西区民センターで開催されている西区書道協会の第30回記念作品展にお邪魔してきました。漢字創作の他に、条幅臨書、調和体、かな、篆刻…とバラエティ豊かで、一つ一つの完成度がどの作品も高く、ぐぐっと迫ってくるものがあります。今回の作品…

きびしい寒さでしたが、厚別東書道教室の今年の書きぞめ大会は、終始熱気に包まれた暑い書きぞめになりました。学校から出されている冬休みの課題、今年の抱負や大好きなこと、今打ち込んでいるもの…自分の今の思いを筆字で紙にまとめていきました。開運おみ…

激動の2020年。20数年勤めてきた仕事を早期退職して、書の世界に飛び込んだ一年でした。約40年間温めていた少年時代からの夢と、いわゆる生業でしたから、ここで区切りをつけ、発想転換をするにはかなりのエネルギーを使いました。ようやく、別のステージに…

大人版の「書の研究」誌1月号79頁（写真上）に、篆刻講座が紹介されました。前回の「鷗亭先生の革新性に…」に続き、今回も私がペンを担当しました。今年10月からスタートした本講座ですが、不思議とずっと昔からやってきたような感じがしています。最近、書…

書きぞめは「吉書」とも呼ばれ、平安時代から始まったとされます。江戸時代には、寺子屋を通じて広まりました。現代は、学校の体育館に集まって書いたり、書道教室でやったりしています。小正月（1月15日）の火祭り「どんど焼き」でこの書きぞめを燃やすと、…

私自身、今回の書きぞめ大会で、今年初めて筆をにぎりました。書きぞめ＝「吉書」なので、いろいろと縁起をかつげるだけ担いだわけです。墨液は、「玲瓏」（れいろう）という香りの立つものを当日開封して使いました。さらさらとした書き心地で、大字にも向…

天気晴朗の下、令和初の書きぞめ大会が、小野幌会館の和室で行われました。冬休みの宿題として、近隣の小学校では、書きぞめが出されています。今回、書きぞめ大会に来た小学生のほとんどが、その宿題の文字を書くという目的で集まってきました。「美しい心…

厚別区書道協会の会長、鳴海華蓮（なるみかれん）先生のご自宅へ新年のご挨拶。生徒さんたちといっしょにお茶をいただきながら、書きぞめ指導や書道教室の運営について、貴重な話を聞くことができました。その後、書友の土居雲海（どいうんかい）さんと2人で…

地方紙「まんまる新聞」12月号と1月号の広告欄に載せてもらいました。まだまだ空きがありますので、ふるってご参加ください。場所は、国道12号線沿いの小野幌会館（厚別東町づくりセンター）です。小野幌神社の隣りで、駐車スペース（20台位）も有ります。「…

場所は小野幌会館（札幌市厚別区厚別東4条4丁目）の2階和室。時間は9時から16時までの約1時間です。すでに9時台は予約で埋まっています。10時以降なら、まだまだ大丈夫です。道具一式をお貸ししますので、会場使用料300円だけを持ってお越しください。