厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

無事閉幕! 小原道城・書と水墨画展④

個展が無事閉幕しました。8日間の会期でのべ4000人超の入場者数に、実行委員長の新谷谿雪先生も大成功と喜んでおられました。
コロナ禍で開催そのものが危ぶまれる時もありましたが、全日程が晴天に恵まれ、北海道に訪れたばかりの夏の薫りも彩りを添えてくれました。
さて、たくさんの宿題をいただきました。
水墨画の教室のこと、書譜を題材にした創作のこと、五書体と雑体書のこと…。明日の書道教室で、いつもの小原先生にお会いできるので、疑問点を一つずつ解決していこうと思います。
ところで、今回の個展のテーマ「文人書家の集大成」について。実は早い時期に、この「文人書家」の意味するところについては、小原先生に直接、お聞きしていました。ご回答をいただいて、なんとなく理解して、そう簡単に納得できるようなものではないので、割と呑気に作品鑑賞をしていました。
しかし、個展も終わり、自分がどう納得するかを改めて考える必要があります。といわけで、本文は⑤へ続く…。

LETS書道!
let's go to 書道展‼︎
厚別東書道教室の生徒さん達にも大勢、今回の個展に来ていただきました。あの作品がどうだったとか、今度はこういうのをやってみたいとか、そんな話も、これからの教室の中でできるのだと思います。いつまでも、このワクワク感を共有していたいです♪