厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

芸術の秋、書道の秋③

国際書道協会主催のかな講習会が、丸一日かけて札幌真駒内の青少年会館コンパスで開かれました。
講師は、東洋大学名誉教授の三宅相舟先生。今年の3月まで、「書の研究」誌の毛筆かな、かな創作、条幅かなのお手本を執筆していただいたり、展覧会用の大字かなのお手本を数多く書いていただいたりと、本協会になくてはならないかな書道界の第一人者です。先生は、毎日書道展の監事で、相峻会主宰で、わざわざ飛行機に乗って東京上野の事務所から、多忙の日程を縫って、お越しくださいました。(写真左:三宅先生、右:小原本部長)
奥義の数々を写真で紹介しますので、北海道の深まる芸術の秋、書道の秋をご堪能ください。
↑かな字の字母の解説も資料(レジュメ)も、超分かりやすいッ!
↑ 私の俳句作品の添削。朱墨の品格も超一流!
↑ 受講生の反応を巧みに感じとって、解説内容が変わっていきます。雑談すら、もはや超雅!
↑ 私の尊敬する先輩の百人一首の作品も、さらに格調高くなります。
万葉集長歌も、古びた辞典のみで、すいすいと書き上げていきます。
↑ 課題の条幅創作「秋きぬと…」も、手本なしで、4体がみるみる完成!

LETS書道!
三宅先生は、2年後にまた札幌にお越しくださる予定だそうです♪
よーし、それまでに腕上げなきゃ!ᕦ( ̄(工) ̄)ᕤ