厚別東書道サークルブログ

TO THE WORLD,FROM HOKKAIDO!!

毎日書道展

芸術の秋、書道の秋③

国際書道協会主催のかな講習会が、丸一日かけて札幌真駒内の青少年会館コンパスで開かれました。講師は、東洋大学名誉教授の三宅相舟先生。今年の3月まで、「書の研究」誌の毛筆かな、かな創作、条幅かなのお手本を執筆していただいたり、展覧会用の大字かな…

芸術の秋、書道の秋②

毎日書道展北海道展が開催されている、札幌市民ギャラリーに行って来ました。落選した方が気が楽だったかなとか、入選できて良かったんだよなとか、割と複雑な心境で、今回の毎日展に足を運びました。時間に余裕があったものですから、入口から順番に作品を…

書道展をご案内申上御座候(あんないもうしあげござそうろう)。

コロナ禍という長いトンネルの向こうに、かすかな明かりが見え始めています。6月26日(土)からスタートする、小原道城・書と水墨画個展(上写真)の開幕式には、本教室を代表して、私が出席することになりました。テープカットなどの詳しい様子を後日紹介して…

謹賀新年2021年

激動の2020年。20数年勤めてきた仕事を早期退職して、書の世界に飛び込んだ一年でした。約40年間温めていた少年時代からの夢と、いわゆる生業でしたから、ここで区切りをつけ、発想転換をするにはかなりのエネルギーを使いました。ようやく、別のステージに…

毎日書道展に向けた錬成会

北海道青少年会館コンパスの広い体育館を19名で貸し切り、丸一日の書道三昧。いろいろと荷物は持っていったのですが、書いたのはたったの3枚。基本的に、他の皆さんの作品を見たり聞いたり、小原先生の大字の揮毫の迫力を間近に感じたりと、濃厚な時間があっ…

毎日書道展の作品づくりがスタートしました

紙のサイズは2尺×6尺(57×177㎝)。今回は、漢詩2首を創作で、6行での初出品を目指します。かれこれ10うん年、毎日書道展の作品づくりはやってきましたが、たぶん6行は初めて、行間に気を配り誤字なしで、6行目に辿り着くことができるかが心配。果たして、4…