昨日、2日間に渡る、心華社の錬成会（合宿）が終わりました。北海道書道展の作品作りのために、いつもの真駒内青少年会館コンパスの体育館で、朝8時から夕方5時までひたすら書道に打ち込んで来ました。※写真
2021年最後の錬成会となり、最後は「よいお年を」で今年の活動を締めくくることになりました。今年の夏に開催された第50回記念展「私のこの一作」の作品集も配られ、額装した私の作品もカラーで見ることが出来て、非常に感慨深い一冊になりました。会長の小原道城先生ご自身から、会員一人一人にご講評をいただき、その一文に心が震えました。※写真左下
「左右に大きく振って中央に大きな余白、大胆にして余裕すらある」（小原評）
今から20年ほど前に、当時お世話になっていた中村思雲先生から『心華社』という、書道研究団体の存在を知らされていて、それ以来ずっと憧れ続けてきました。その書展の作品集に、私の作品がカラーで載るなんて、信じられない気持ちです。顔写真のおまけもついて。私の宝物です。
LETS書道！！
これから来春に向けて、道展、毎日展と、大物の作品作りが続いていきます。書けることの幸せを噛みしめながら、書道に向かっていきたいと思います。
